この頃は毎日サーフィンに行っています。
5月に入って
波が小さい日が続いていますね。
3月、4月は低気圧がよくやってきて
波が大きな日が多かったけど
この頃は波が小さいです。
日曜日も朝からサーフィンに行きました。
すると結構な人がサーフィンをしていました。
私は混雑が嫌いなので
無人の波を見つけることに
生きがいを感じております。
なるべく人のいない波を探します。
やっと人のいない波を見つけて
乗っていると上級者さんは目ざとくその様子をみて
こっちへ向かってきます。
私の心の中では
「あっち行けよ、ボケ!」
と思っています。
口には出しませんけど。
3本くらい乗ってところで
上級者さんたちに周囲を包囲されてしまいました。
しかしながら、自分で見つけたスポットを
さっさと放棄できません。
ここから熾烈な波獲り合戦なのです。
上級者さんたちよりアウト(沖合い)に出て
波を取ることは厳しいです。
私のようなへなちょこができることといえば、
上級者さんたちがスルーした小波や
乗り逃がした波をハイエナのように漁ることです。
そこそこ大きな波がきますと
沖のほうで上級者さんたちがパドリングを開始します。
ここで大事なのは状況判断です。
人の様子をしっかり観察、
そして波の様子もしっかり観察です。
上級者さんも100%の波をキャッチできるわけではありません。
沖のほうで波をキャッチするのはそれなりに難しいので
それなりに波の取り逃がし、取りこぼしが発生します。
上級者さんたちが波を取り逃がした瞬間、
自分に波に乗る順番が回ってきます。
もう1秒ないくらいの短い時間に判断しないといけません。
この頃はそれなりに特訓しているので
上級者さんが乗り逃がした波をキャッチすることも
可能になってきました。
で、この状態を数十分続けると
上級者さんたちが他の波スポットを求めて
離散する場合がほとんどです。
あまり散らないときは
また新たな波がでるポイントを
探すことになります。
ちなみに他人が乗っている波に後から横乗りすると
「前乗り」といって忌み嫌われる行為になります。
最悪、浜に連れていかれて
喧嘩になっちゃいます。
サーフィン中の接触はとても危ないですから
混雑時は気をつけないといけませんね。