サーフィンをはじめて
最初はかなり痩せてきたけども
最近は全く痩せない。
理由は簡単。
サーフィンして消費したエネルギー以上に食べちゃうからだ。
サーフィンした後は
高カロリーなものがめっちゃ旨いんだな、これが。
サーフィンできるビーチ近くで
いろいろおっさんの腹とか見る機会が多いけど
腹の出たおっさんはかなり多い。
超絶にガチなサーファーは全く腹が出てないけども
週1サーファーで、ロングボードの人は
ちょっと腹が出たおっさんでも十分できる。
そういえば、クライミングは腹の出たおっさんは少なめ。
うーーん、むしろ腹出たおっさんは絶滅危惧種になるよね。
理由は、クライミングってマジで重力に逆らうスポーツなので
例えば10㎏分の脂肪を腹につけたら
10kg分の鉄アレイを腰にぶら下げて登っているのと一緒なんだよね。
めっちゃ不利。
ガチでクライミングやろうとすると
まず上達したいなら10kg分の脂肪を落とすことから
はじめることになります。
で、それができないなら、クライミング辞めようかって話になるケースが
すごく多いでしょう。
だって、クライミングって、登れる順に
ジムとか岩場の仲間内ではカーストができているんですね。
一部のレジェンドの爺さんとかは除いて
だいたい、初段、3級、5級と3名いたら
初段登れる人が発言権があるみたいな・・・。
年齢とかあまり関係なしに
カーストが自然発生的に決まってくるから
腹の出たおっさんはクライミング辞めちゃって淘汰される例が多いです。
一方サーフィンなんですけども
実は、サーフボードの浮力を変えれば
腹が出てても一応サーフィンできます。
腹が超出すぎて身長170cm、体重110kgとかだと
さすがに太り過ぎでテイクオフできないし、
膝、腰とかに負担がかかり過ぎになります。
しかし、身長170cm、体重85kgなら
サーフボードをちょい浮力の高いものに変えれば普通に乗れます。
逆にガリガリになり過ぎると
冬の海とか超寒くて
逆に不快だろうと思います。
適度な脂肪は寒さから身を守りますので。
とはいえ、できればあと10kgは痩せて
サーフィンしたいなあ。
このままの体重だと膝、腰に負担がかかりそうだから。
と思いつつも
サーフィン終わったらお菓子食べちゃうんだよね。
自制しなきゃ。