昨日のこと。
子どもの中国拳法についていったら
夏休みでみんな忙しいのか
参加の子どもがやたら少なかった。
だいたい15名前後の子どもが集まるのだが
昨日は9名しかいなかった。
私はずっと見学していたのだけども
1名参加すれば
5名対5名で団体戦ができるってことで
急にチャンバラに参加することになった。
最初になぜか9名の子どもが
1人ずつ交代で私と勝負する。
それが3回りなので27回の対戦をした。
私のチャンバラ棒は子どもが70cmくらいのチャンバラ棒なのに
私のは45cmくらいしかない。
かなり不利なのだけど
自分の娘とかなり特訓してきたので
意外にも戦えた。
狙いは「足」だ。
なぜ足かというと
上半身を狙うとチャンバラ棒が顔に当たってしまう可能性がある。
ちょっと力が入ると相手の子どもをケガさせる危険がある。
そういうリスクはとりたくない。
足だと多少力が入ってしまったとしても
ケガしにくい。
だから、全部、足を狙った。
ときどきは上半身を狙うふりをするけど
狙いは足。
この足狙い攻撃は、あまりやる人がいないので
子ども達は戸惑ったようだ。
あと、思い切って踏み込んで
相手の足に飛び込んで攻撃する。
こういう攻撃もやる人がいないので
子ども達には効果的だった。
1歩足を引いて逃げたと思ったら
さらにもう一歩踏み込み
さらに飛び込んでくる。
27回戦って22回は勝った。
ときどきは攻撃を読まれて負けたけど
面白かった。
子ども達の目が
やたらギラギラしていて
すごかったね。
あと、27戦した後は
すごく疲れた。
いい運動になりました。
以上