日本の英語教育って
何かダメな点が多くあって、
学生の頃、既に30年近く前になるのだけども
英語は最も苦手な教科でした。
英語物語というソシャゲに出会ってしまって
微課金でも十分楽しめて
単語力がめっちゃ伸びました。
2年でやった問題数がなんと18万問。
そりゃ強くなるわ。
英文を読んで、知らない単語に出会うことは
滅多にありません。
9割の単語は意味が分かります。
もし、英語が苦手なら、
英語物語はお薦めです。
ちょっとカード集めがマニアックすぎて
イベントとか多すぎる感があるけども
楽しく問題を毎日解けます。
2年間、毎日欠かさず続いたのは
間違いなく、私の英語力の基礎になりました。
文法も英語物語で、一応身につくけども
基礎から英文法やりたいなら
英文法の参考書は必要かも。
英会話をやりたいならオンライン英会話がおすすめだけど
約25分の英会話でフィリピン人相手なら
1回あたり受講料は200円程度と格安です。
しかし、オンライン英会話は英語を話す機会は作るけども
使い方間違えるとひたすら挨拶、単語を並べた強引な英語だけ
になってしまうので注意が必要です。
3カ月ほどオンライン英会話を使ったけども
結構時間もとられるし、
挨拶、自己紹介、テキストの流れで
ちょっと単調になってきたので一時退会しました。
それよりも有用だったのが、英語の音読でした。
英語の音読をすると
実は英語を聞く耳がよくなります。
自分で声に出すことによって
英語が雑音ではなく、言葉として認識されるようになります。
海外の英語ニュースもこの頃は、普通に聞き取れて
大雑把な内容は分かるまでになりました。
それまで、音読をしなかった頃は
海外のABCニュースの音声は早すぎて聞き取りができませんでした。
kindleの洋書で0~200円程度で昔の本、
100年くらい前に書かれた古典みたいな本を
格安にてダウンロードできます。
例えばダーウィンの種の起源という本は0円でダウンロードできました。
かなりのページ数があって、毎日5ページ読んでも
だいたい2か月程度かかるほど分厚い本です。
こういう本をkindleに20冊ほどダウンロードして
毎日口に出して読むと、リスニングの力がめっちゃ伸びるということが
分かりました。
最初はお経を読むようにして読めばよいです。
あと、日本文に細かく和訳とかは
絶対にやめた方がよいです。
Blackを黒と日本語に訳して、日本語で理解していると
こういう本を読むのには不向きだということが
分かってきました。
Blackと英文で出てきたときに頭の中のイメージとして
黒が出てくるって感じでしょうか。
英文を英文のまま理解するってことが
超重要ってことに2年経って気づきました。
こういうのはある日、突然、理解がすすんでいきます。
とにかく、日本の学校教育で教わる細かく日本語訳は
絶対にやってはいけません。
読む速度が劇的に遅くなりますので。
英文を英文のまま理解する。
そのスピードを劇的に上げることが重要で、
そのスピードを上げるために毎日、毎日kindleで本を読むことが
大切です。
以前、洋書は大変高価でしたけども
インターネットが普及してくれたおかげで
版権の切れている洋書は0~300円程度の格安で
ダウンロードできるようになっています。
1冊200円で100冊の洋書を購入したとしても
かかる費用はたったの2万円なのです。
マジで素晴らしいと思います。
英語の聞き流しについては、
時間の無駄なのであまりやらないほうがよいです。
しかし、英語特有のアクセントとかそういうのは
聞き流しで体得するようなこともあるので
私は夕食で料理をつくるときに
スマートスピーカーでABCニュースを流すようにしています。
少なくとも英語の聞き流しを毎日1時間やって
それだけで英語がペラペラにはなりません。
あくまで補助的なものだと考えたほうがよいです。
今後については、
もう少し文法などをしっかりマスターして
英語のレベルを自分で知りたいので
TOEICも受けてみようかなと思っています。
まあ、そんな感じ。
英語を英語のまま理解できたら
世界が広がるかもしれません。
英語物語のおかげであまり苦がなく
英語にとっつけたのがよかったなと思います。
以上