昨日、BBCニュースの英語版を読んでいたら
日曜日に京王電鉄で起きた傷害事件を特集していた。
日本は基本的には安全であまり殺人事件はないのだけど
この頃は、無差別にナイフを使って殺人、傷害事件が
起こることがある。
と書いてあった。
確かに、この頃は年1回程度、
ナイフで殺人、傷害事件が起きるよね。
共通するのは、
犯人は男性。
年齢は、30~40代が多い。(失われた世代)
職業は非正規雇用か、働いていない人
子ども、奥さんがいる人が加害者になることはあまりない。
動機は、誰でもいいから殺したかった的なことが多い。
お金が欲しかった、誰か特定の人にうらみがあった的なことは
ほとんどない。
反社会的な団体に入っていて昔から悪かった的な人は
ほとんどいない。
どちらかというと目立たない普通の人みたいな場合が多い。
何か凶悪な事件を起こして
死刑になりたいみたいな場合が多いような気がする。
事件の傾向的にはこんな感じかな。
だけど、殺される側は無差別だから
たまったものじゃないよね。
京王電鉄の事件直後の状態をとらえたYoutube動画を見たけど
犯人がライターオイルに火をつけた直後とか
マジでヤバすぎでしょ。
もし、ガソリン使ったら
もっと過激なことになったと思う。
日本の社会が30年間ほど
低成長できた歪みが
何らか影響してそうには思うけど
具体的にどうすればこういう事件を防げるかは
分からないですね。
以上