英語勉強法

英語を本格的に勉強して3年目に突入する。

 

いろいろ失敗も多かったが

失敗を繰り返しつつ

勉強法が確立しつつある。

 

まず、必要なことは旧来の英語勉強法を捨てることである。

 

今から20年ほど前の日本でおこなわれていた

英語の勉強法は絶対に捨てるべきだろう。

 

自分が高校時代にやっていた勉強法というと

1.英語のテキストをノートの左側にコピーする

2.ノートの右側は対訳を書いていく

3.知らない単語は英語の辞書を引く

4.辞書を引いたらマーカーで引いた単語を記録する

5.なるべく逐一辞書を引いて、細かく対訳が間違っていないかチェック

 

みたいな感じでした。

 

もうこんな勉強法はやっていないと思うけど

いや、まだやっているかもしれないなあ。

 

で、この勉強ってつまらないし

実際にこの勉強法でテストの点数を上げるのも

難しいと思う。

 

で、新しい英語の勉強法を考えました。

 

まず、単語を覚える。

タブレットとスマホで簡単に覚えられます。

 

おすすめは英語物語(ソシャゲ)です。

 

中学1年生の簡単な英単語から

難関大入試、英検1級のマニアックな英単語まで

ほぼほぼ完ぺきに覚えられます。

で、英語の勉強で使うだけならほぼ無料です。

 

これを毎日200問ずつ解いていったら

だいたい1年で英単語は完璧になります。

 

ただ英単語は英語物語でいいけど

英文法は、基礎がない人は英語物語では

難しいと思います。

 

英文法の問題で多いのが

例外の構文を重箱の隅をつつくように

出してくる場合です。

この手の例外、例外、例外って

問題が続くとさすがに萎えますねー。

 

基本的に英文法ってのは、体系的に覚えるものだし、

原理原則の部分が大切なのですけど

そんな感じで学べないのが英語物語の難しいところです。

 

あと、長文読解、リスニング対策も英語物語では難しいです。

 

リスニングに関しては、

なんと英語の音読がめっちゃ大切だと判明しました。

 

長文も、基本的には音読で対応できます。

 

で、この辺でソシャゲの英語物語はおいといて

kindleの電子書籍を活用しましょう。

 

私がやったことは

まずアマゾンのアンリミテッドというサービスです。

 

月額980円でkindleの一部の本が読み放題になります。

 

洋書も指定があります。

そんなにたくさん洋書があるわけでもないですが

それなりに使えます。

 

一番簡単なのは

アンリミテッドで絵本を読むことです。

 

ただ、簡単すぎるし

さすがに40過ぎたおっさんが

絵本を読んでもつまらんです。

 

あと、例外的に洋書のエロ本も

ダウンロードしてみましたが

英語の勉強よりも写真が刺激的すぎて

ダメでした。

 

ハリーポッターなどの物語も試しましたが

イマイチでした。

というのも

物語というのは、口語表現の英語が使われているからです。

単語は簡単でも

くだけた表現というのは最初はちんぷんかんぷんでした。

 

意外によかったのが

ビジネス書です。

 

あと、自己啓発本もよかったです。

 

単語はやや難しいですが、

「〇〇は、〇〇で、その理由は、××です。」

みたいに英語の構文はしっかりしていて、かつシンプルです。

 

難しい英単語も、kindleならなぞるだけで

辞書が自動で引けます。

めっちゃ楽です。

 

高校時代に何千回と辞書を引いた無駄な時間から

解放されます。

 

分からん単語も3回くらい連続で

自動の辞書にお世話になると

ああ、これだったなあと頭に入ってきます。

 

ただ、最初は何がなんだかちんぷんかんぷんですが

とりあえず、お経と思って読んでみましょう。

 

だいたい3カ月くらいやっていると

自然と英語の本が分かってきます。

 

で、音読すると不思議なくらいに

英語のニュースとか

何言っているか分かってきます。

 

この勉強法でどれだけ

英語の力が上がるか

試していきたいなあと思います。

 

今年はどこかで

TOEICを受けたいなあと思っています。

 

以上