英語教育

ふとしたことでクライミングの国際大会を見ていたら

日本人の女の子が優勝していた。

 

で、優勝インタビュー。

 

あれ、通訳いねーわ。

 

で、通訳なしで英語のインタビュー。

 

高校生くらいの若い子だったけど

あんまり英語がしゃべれていなかった。

 

まず、この手のインタビューは

聞かれることはだいたい同じなのだから

原稿を用意して暗記しておいたほうが

よかったかもね。

 

最初のところだけ

「ありがとうございます。

そして、会場にかけつけてくれた観客のみなさん、

大会をサポートしてくださった方々に

最大の感謝を述べたいと思います。

おかげで、期待以上のパフォーマンスを発揮することができました」

みたいな感じで用意しておいて

あとはノリで答えたら

もうちょっとよかったかもしれませんねー。

 

っていうか、

日本の英語教育をもっとどうにかしろよー!

と言いたい。

 

韓国の子とか

もっと手慣れた感じで英語を話しているよ。

 

日本だけ極端に英語の理解度が低くて

こういう国際大会みると

恥ずかしくなるわ。

 

日本の英語教育の欠陥としては

スピーキングの時間が極端に少ないから

こういう定型文でも対応できるインタビューでも

全く対応できないんだよね。

 

文科省に任せていても

なんら解決しないだろうから

この辺は地道に民間レベルで

改善するしかないかなと思っている。

 

以上