11歳の娘が卓球をはじめて2カ月。
早速試合に出ることになった。
あと、半年くらいは練習してから
試合なのかなと思っていた。
小学5年生で、練習では一番奥の台を使っていた。
通常の練習では体育館の半面を借りて
卓球台を7台ほど置いて練習する。
一番奥から幼稚園児、
2番目が小学生低学年
3番台が小学3~4年生
4番台が小学高学年女子
5番台が小学高学年男子
6番台、7番台がガチで強い人、練習相手は高校生、大学。
みたいな感じ。
はじまったときは、練習相手が幼稚園児だった。
ラリーは続かないし、
フォームの悪いところは指摘されまくるし
練習のモチベーションを保つのが大変だった。
練習を見るのは監督さんではなく、
練習のお手伝いの保護者の親だった。
で、ラリーは3回以上続くことが稀な感じの
憂鬱な練習が続いたが
だんだん上手くなっていき
一つずつ手前の台に移動していった。
2カ月でやっと
試合に出場できることになった。
予選で4名のリーグ戦だった。
3戦して1勝2敗だった。
まだまだ経験不足。
しかし、急造で覚えたサーブは
結構効いてたし、
レシーブもしっかりとれた。
ただツッツキを多用してくる相手に対し
自分からドライブをかける技術がなくて
苦戦した。
卓球の試合で勝つためには
相手の得意な戦型では戦わず
なるべく自分得意のパターンに
はめていくことが大切だ。
いろいろ勉強になった
初の公式戦だった。
以上