子どもとインターネット

便利なものにはよい側面と悪い側面がある。

 

例えば、自動車だって

年間に3000人くらいの人がが事故で亡くなっている。

交通事故は毎日起こっていて

大変危険と言えば危険だ。

 

しかし、危険だからと言って自動車を全廃するなんて

人はいない。

 

3000人くらいの人がなくなっているが

いろいろな物を運ぶ物流はほとんどがトラックが

担っているし、自動車を廃止するなんて議論にはならない。

 

インターネットも同じようなものだと考える。

 

やっぱりインターネットは便利だ。

しかし、子どもがインターネットを触るには

さまざまな有害な情報もあって

大変危険な部分もある。

 

インターネットを普通に触れるようになって

まだ25年くらいしか歴史がない。

 

動画にいたっては

15年ちょっと前からだ。

 

Youtubeも初期はテレビの内容を不正に録画したものを

流す番組が最初は多かったように思う。

ユーチューバーなんて言葉も最初はなかったし、

Youtubeも初期は、画質の悪い動画が

制限時間10分以内でやっと見れる感じだった。

 

今はその辺がだいぶん違っていて

画質のよい動画、クオリティの高い動画が

延々見れてしまう。

 

マジでエンドレスで動画が流れ続けてしまう。

 

これはかなりの中毒性があって

大人でもヤバい。

 

中毒性の虜になったら最後。

延々と関連動画を見続けるという感じになる。

 

よい面もあれば悪い面もある。

 

大人の場合だと、いろいろ仕事もあったりして

やめる時間を自分で決められるが

子どもだと自分の意志で動画をやめることは不可能だ。

 

延々と見続けてしまう。

 

これは脳へのダメージ、

必要なことをやりたい!と思う意欲を削ぐなど

悪いことが多い。

 

だから、それなりに制限が必要だと

やっと自分なりに分かってきた。

 

だけど相手が小学6年だと制限するのも難しい。

 

結構知恵がついてしまっているから

どうやって制限するか。

難しいなあと思う。

 

以上