卓球の技で超かっこいい技で「横入れ」というのがある。
どのボールでも横入れできるわけじゃないけど
たまに相手のボールが台の上でバウンドした後で
サイドの方へ流れることがある。
だいたいが回転がかかって
台の横側に流れるのだけど
それをネットを越さずに
横から相手コートに入れることを
横入れというらしい。
基本的には相手のボールが横に流れないと
できない技だけど
横入れできたら超かっこいい。
まず、初心者だと横に流れたボールに反応できなくて
横入れは難しい。
初級者になると横に流れたボールに追いつくが
相手のコートにネット越しで戻すのが精一杯。
中級者になるとそれなりに余裕があるが
横から相手コートに返すのは感覚的に無理なので
横入れはあまりやらない。
ということで
横入れはかなり上達者だけがやる技っぽい。
しかし、卓球マシンもあることだし
40代の卓球初級者のおっさんが
横入れにチャレンジしてみた。
まずはネットを越さないので
感覚が難しい。
どうしても18cmだったっけ、
ネットの高さ分だけボールを上に上げてしまうんだ。
これだと横入れにならない。
もう相手コートの端のエッジに当てる感覚で
狙っていくんだ。
すると200球ほど打ったら
なんとなく横入れの感覚が芽生えた。
さらに300球ほど打つと
だいたい横から入れる感覚がつかめた。
しかし、上達者みたいに
ノーバウンド横入れは難しかった。
ワンバウンド横入れは、さほど難しくないことが
判明した。
ちなみにバックハンドもやったけど
自分はバックハンド苦手なので
苦戦した。
もうちょっと上手くなったら
娘にも横入れを教えようと思う。
まあ、試合で使える場面なんて
限られるけど
小学生の女子が横からボール入れたら
かなり相手はビビるだろうな。
以上